ブラジルで集中豪雨 少なくとも12人が死亡 2人が行方不明に(2024年1月17日)
ブラジル・リオデジャネイロ州で集中豪雨による大規模な洪水が発生し、少なくとも12人が死亡し、2人が行方不明になっています。
地元メディアによりますと、リオデジャネイロ州では13日から大雨となり、一部地域では24時間の降雨量が250ミリを越え、観測史上最高の雨量となるなど記録的な豪雨となりました。
大規模な洪水や土砂崩れなどが発生し、少なくとも12人が死亡し、2人が行方不明となっています。
住宅への浸水に加えて地下鉄などの交通にも大きな影響が出ていて、6つの市が非常事態宣言を出しています。
消防や軍隊を含めて約2400人体制で救助活動などを進めています。
ブラジルでは去年2月に、サンパウロ州の大雨で少なくとも48人が死亡したほか、9月にはブラジル南部を襲った暴風雨の影響で31人が死亡し、2300人が住む場所を失う事態となるなど大雨による大規模な災害が相次いでいます。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
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