能登半島地震 「朝市通り」一斉捜索 14日も実施 輪島市では未だ安否不明22人(2024年1月13日)

能登半島地震 「朝市通り」一斉捜索 14日も実施 輪島市では未だ安否不明22人(2024年1月13日)

能登半島地震 「朝市通り」一斉捜索 14日も実施 輪島市では未だ安否不明22人(2024年1月13日)

 最大震度7を観測した能登半島地震で、大規模な火災が発生した石川県輪島市での捜索を警察などが期間を延長して14日も実施することが分かりました。

 輪島市の観光名所「朝市通り」周辺では、今月1日の地震発生後に大規模な火災が発生し、住宅などおよそ200棟が焼けました。

 石川県警は消防や自衛隊の協力を得て、9日から5日間の予定で数百人規模の捜索を続けてきましたが、14日も急きょ実施することを決めました。

 最終日の13日、雪によって捜索が思うように進まなかったことも期間延長の理由の一つだということです。

 これまでの捜索では人の骨とみられるものや遺体の一部とみられるものなどが見つかっているということで、14日の捜索も午前9時ごろから数百人規模で行われる予定です。

 石川県の発表によりますと、輪島市では今なお、県内で最も多い22人が安否不明となっています。
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