元徴用工訴訟 日本製鉄への賠償命令が確定 韓国最高裁 去年末から相次ぐ(2024年1月11日)
元徴用工訴訟で韓国の最高裁が日本企業の上告を棄却し、先月に続き賠償を命じた判決が確定しました。
戦時中に強制労働させられたとして元徴用工の遺族らが日本製鉄を訴えた裁判で、韓国の最高裁は11日、上告を棄却し、企業側に賠償を命じた判決が確定しました。
元徴用工訴訟では先月も5件の裁判で同様の判断が下され、日本企業への賠償命令が確定しています。
韓国政府は勝訴が確定した原告らに「第三者弁済」による支払いを進めていますが、相次ぐ賠償命令確定で資金不足が指摘されています。
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