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支援者が子どもたちにぬいぐるみを提供 ポーランドのウクライナ人避難所
ウクライナから国外に避難する人が増え続ける中、懸念されているのが子どもたちへの影響です。隣国ポーランドから報告です。
ウクライナとの国境から近いこちらの避難所には、到着する市民の数が日増しに増えていて、中でも10時間を超えるような長時間の移動で疲れ切った子どもと母親の姿が目につきました。
ウクライナから避難した人
「3人の子どもと移動してきたので大変でした。何度も危険な情報を聞かされて、子どもたちがトラウマになっています」
故郷を奪われ、避難を余儀なくされた子どもの精神状態の悪化が懸念されるなか、地元の支援者が不足している枕の代わりにぬいぐるみを用意すると子どもたちが殺到しました。
地元の支援グループ
「子どもはぬいぐるみを抱くことでリラックスできます。子どもたちに少しでも安らぎを与えたいです」
子どもたちのほとんどはぬいぐるみやおもちゃを家に置いたまま避難していて、ポーランドに到着した駅のプラットホームでも用意されたぬいぐるみに目を輝かせていました。
UNHCR=国連難民高等弁務官事務所によると、ウクライナから逃れた136万人の半数以上がここポーランドに逃れています。
避難所の中でぬいぐるみを抱いて眠ったり、ままごとをして遊んだりする子どもたちの姿をみると、この状況が一刻も早く終わることを願ってやみません。
(06日17:34)
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