旧田中角栄邸が全焼 敷地内にいた真紀子氏「ガラスが割れるような音がした」「その方向を見て火事に気づいた」 警視庁などが実況見分 東京・文京区｜TBS NEWS DIG
きのう、東京・文京区の旧田中角栄邸が全焼した火事で、当時、敷地内にいた田中真紀子氏が「ガラスが割れるような音がした。その方向をみて、火事に気づいた」と話していることがわかりました。
この火事はきのう午後3時半ごろ、文京区目白台の旧田中角栄邸で出火し、およそ800平方メートルが全焼したものです。
出火当時、敷地内には田中角栄氏の長女、真紀子氏と夫の田中直紀元防衛大臣がいて、真紀子氏は「線香をあげていた」と話していたことが分かっています。
その後の取材で、真紀子氏が警視庁に対し「ガラスが割れるような音がした。その方向をみて、火事に気づいた」と話していることが新たに分かりました。
記者
「これから実況見分に入ります」
警視庁などは、真紀子氏らの立ち会いのもと、午前9時ごろから実況見分を進めていて、詳しい出火原因を調べています。
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