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遺体は家族のもとに…事故から6日 空港滑走路が再開 航空機着陸に潜む「2つの危険」【スーパーJチャンネル】(2024年1月8日)
羽田空港の衝突事故から6日。あの日、航空機の機長は何を目にしたのでしょうか。番組では同じ時間帯での着陸を再現。すると「2つの危険」が見えてきました。
ようやく再開された空への窓口。C滑走路が炎に包まれた事故から6日。残っていた機体は撤去され、傷んだ滑走路の補修も終わったことから午前0時に運用が再開されました。
一方、海上保安庁の職員が並んだ羽田航空基地。海上保安庁では事故で亡くなった副機長ら5人の遺体が家族のもとに引き渡されます。
日も暮れた午後6時前のC滑走路で日航機の機長は何を目にしたのでしょうか。
シミュレーションの中で、コックピットに座ったのは国際線の機長を10年以上勤めたアルパ・アブドラさん。着陸時に潜む危険を話します。
元国際線機長 アルパ・アブドラさん
「もしかしたら他の(航空機が)あっても分からないかもしれない」
危険な要素は時間帯と機体の構造だと指摘します。
羽田空港C滑走路で起きた航空機衝突事故。あの時、機長は何を目にしたのでしょうか。同じ時間帯での着陸を再現してみました。
午後6時前ですが、すっかり暗闇に沈む羽田空港。見えるのは建物の明かりや滑走路の誘導灯のみです。同じ状況で明るい時間帯と比べると、日が沈んだ後には海と陸地の境すら、よく分かりません。
山木アナ
「着陸直前は滑走路、なかなか見えない」
元国際線機長 アルパ・アブドラさん
「センターラインとライトしか見えないので周りに何があるかなどあまり見えない」
「(暗いし)ライトの種類もいっぱいあるので、他のものに気付けない時もある」
着陸の際には滑走路の周りに様々な種類のライトがあるため、何かあっても判断しにくいこともあるといいます。
別のフライトシミュレーターで、あえて滑走路に機体があると認識したうえで、着陸を試みますが、機体を認識できたのは衝突する直前でした。
さらに、着陸時には航空機の構造ならではの危険な瞬間があるといいます。
元国際線機長 アルパ・アブドラさん
「頭から行く(着陸する)とノーズギアという前輪が壊れる可能性がある。メインギア(後輪)からまずタッチダウン(着陸)しないといけない」
機体の安全のため、後輪から着陸する航空機。その瞬間、機体前方が1度上を向き、その後、徐々に前輪が着地します。この時、視界は下が見えなくなりました。
元国際線機長 アルパ・アブドラさん
「後輪をおろす場合は飛行機をノーズアップ(前部を浮かす)しないと(着陸)できない。頭を上に上げている状況なので(視界が)見えづらい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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