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ボストンマラソンテロ事件 最高裁は「死刑」を支持
2013年にアメリカで起きたボストンマラソン爆弾テロ事件の裁判で、連邦最高裁は、事件当時19歳だった男に一審が下した死刑判決を支持する判断を示しました。
2013年4月に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件では、ゴール付近に置かれた2つの爆弾が爆発し、3人が死亡、260人以上が重軽傷を負いました。
実行犯の1人、ジョハル・ツァルナエフ被告に対して一審の連邦地裁は死刑判決を下しましたが、おととし(2020年)、高裁は「公平な裁判を受ける権利が妨害された」などとして、一審判決を破棄しました。トランプ政権時代の司法省はこれを不服として上訴していましたが、連邦最高裁は4日、「被告は凶悪な犯罪を犯したが、公正な裁判が行われた」などとして一審の死刑判決を回復する判断を示しました。9人の判事のうち保守派の6人全員が一審判決を支持しました。
これによりツァルナエフ被告は死刑が確定しますが、バイデン大統領は死刑制度に反対していて、ツァルナエフ被告の刑の執行も当面行われない見通しです。
(05日19:00)
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