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水道管腐食で大量漏水、8カ月も放置 なぜ止めない?(2022年3月5日)
住民約4000人が住む東京・狛江市の大規模団地「都営狛江アパート」で8カ月以上も穴が開いた水道管から大量の水が流れ続けています。地元からは陥没事故につながるのではないかと不安の声が上がっています。
赤さびがびっしりこびり付いて形が変わってしまった水道管。60年以上も交換されずに放置された水道管は、ついに穴が開いてしまいました。
去年6月、東京都から委託された水道業者は修理不能だとして床に穴を開けたまま作業を放棄、今も壊れた水道管からは地下に向かって水が流れ続けています。
水道管は、むき出しのままです。
修理業者が撮影した写真からは腐食のため500円硬貨がすっぽり入ってしまうほどの大きな穴が開いていることが分かります。
地下に向って流れ出る水は、すでにかなりの量になっています。お店の裏手には子どもたちの遊ぶ公園があります。
近隣の住民からは漏水によって土地が陥没するのではないかと不安の声が上がっています。
都営狛江アパートでは、ほとんどは住民が毎月の家賃を東京都に支払う賃貸契約ですが、商店街の店舗は「分譲」です。
土地は東京都のものですが、建物の所有権は内海さんたち店主にあります。
東京都は終始一貫、賃貸なら東京都が直すが「分譲」の場合、修理に東京都の費用は使用できず、お店の所有者が負担すべきというスタンスを崩しません。
土地は東京都のものなのに分譲だからといって、なぜ個人負担になるのか。
東京都にインタビューを申し込みましたが、文書での回答になりました。
「御質問の配水管は店舗のみに水を供給する店舗用の施設です。修繕は店舗所有者の皆様で協力して実施して頂くものと考えています」
一般のマンションでは修繕のための積立金が集められることがありますが、都営住宅の商店街ではそのような呼び掛けもなく、60年以上にわたって一度も重要なインフラの交換が行われてきませんでした。
東京都水道局も今回の水道管は個人で費用を負担すべき範囲のものだと主張し、漏水を止めようとはしません。
大量の水が地下に流れ出しているのにどこも止めようとしない。こうした異常に事態に狛江市の市議会議員や地元の有志が立ち上がり、1人で悩む内海さんの支援を始めました。
こうした地元の声を受け、東京都は水が流れ出した地下の調査に乗り出しました。
土地陥没の危険がないか、レーダーによる探査で地中の状況を調査するものです。
水道管の交換費用は1000万円近くになってしまうかもしれません。
狛江アパート商店街は10店舗。詳しい説明がないまま5年前にこの店舗を購入した内海さんに費用を負担しろというのはかなり厳しい要求です。
まずは漏水を止める。速やかな判断が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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