おせちの値上がり 平均1100円余り 原材料価格が高騰(2023年12月30日)

おせちの値上がり 平均1100円余り 原材料価格が高騰(2023年12月30日)

おせちの値上がり 平均1100円余り 原材料価格が高騰(2023年12月30日)

 物価高のなか、スーパーなどで販売される正月向けおせちの平均価格が前の年より1100円余り値上がりしたことが分かりました。

 民間の調査会社・帝国データバンクによりますと、スーパーや百貨店など110社で販売されるおせちの平均価格は2万6619円で、前の年に比べ1158円、4.5%値上がりしました。

 原材料の「かずのこ」や輸入イセエビの価格が高止まりし洋風おせちの定番・ローストビーフに使う牛モモ肉や輸入サーモンの高騰も続きました。

 ホタテやイクラなど一部の海産物の価格が落ち着いたことで値段が据え置かれた商品も多かったとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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