G7外相会合が共同声明 プーチン大統領をきわめて強く非難
G7=主要7か国の外相会合がロシアに即時停戦を求めるとともに、その戦争犯罪の責任を問う極めて厳しい共同声明を発表しました。
林外務大臣もオンラインで参加したG7外相会合の共同声明は、ロシアに対し、原発や一般市民も対象とする攻撃の即時停止と撤退を求め、応じなければさらに厳しい制裁を課し続けるとしています。
さらに、市民への無差別攻撃など戦争犯罪の責任を問うとして、プーチン大統領個人を極めて強く非難するとともに、ロシアに協力し「戦争を容易にした」として、ベラルーシのルカシェンコ政権についても名指しで非難しました。
また共同声明では、国連の人道機関などが、支援を必要とする人々に妨害なく迅速にアクセスできることを要求しています。
(05日10:12)
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