朝鮮総連傘下企業が不正送金か 稲わらを九州などの港から複数回(2023年12月21日)
朝鮮総連傘下の貿易会社が中国から輸入した稲わらの代金を不正送金していた事件で、稲わらは複数回にわたって、九州の港などから持ち込まれていたことが分かりました。
警視庁公安部は20日、朝鮮総連傘下の「東海商事」の関係先に中国から輸入した稲わらの代金を別会社の口座からインターネットを使って不正送金した疑いで家宅捜索に入りました。
その後の捜査関係者への取材で稲わらは2020年以降、複数回にわたって中国・大連から九州と北陸の港に持ち込まれていたことが新たに分かりました。
警視庁公安部は稲わらは北朝鮮産で代金が中国企業経由で北朝鮮に送金されていた疑いも視野に調べています。
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