岸田総理「誤解を招くことがないよう本人が判断」小泉法務大臣 二階派退会について(2023年12月20日)

岸田総理「誤解を招くことがないよう本人が判断」小泉法務大臣 二階派退会について(2023年12月20日)

岸田総理「誤解を招くことがないよう本人が判断」小泉法務大臣 二階派退会について(2023年12月20日)

 東京地検特捜部による家宅捜索を受けた自民党・二階派所属の小泉法務大臣らが派閥を退会したことについて、岸田総理大臣は「国民の誤解を招くことがないよう本人が判断した」との認識を示しました。

 岸田総理大臣:「法務大臣が検察当局を所管する、こういった立場から国民の誤解を招くことがないようにということで、ご本人の判断で政策集団を離脱されたものと承知しています」

 そのうえで岸田総理は「引き続き職責を果たしてもらいたい」と述べました。

 一方、二階派から退会するかを明らかにしていない自見万博大臣については「自身の事情なども踏まえ、適切に判断されるものだ」との考えを示しました。

 14日に4閣僚を事実上、更迭した安倍派との違いについては「所属する派閥ではなく、一人ひとりの事情や意向、国民の疑念を招かないという点を踏まえた判断だ」と強調しました。
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