ダイハツ すべての車種の出荷停止へ 生産・開発中の全車種で不正が発覚(2023年12月20日)
自動車メーカーのダイハツ工業は衝突試験の不正などを受け、今後すべての車種の出荷を停止すると発表しました。
ダイハツは今年5月に、車両の安全性を確認する衝突試験などで不正をしていたことが明らかになり、2車種の出荷を停止しています。
第三者委員会がその後の調査をしたところ、新たに25項目で174の不正行為が見つかりました。
不正は現在、生産・開発中の全28車種で確認されたとしています。
ダイハツは報告を受け、すべての車種の出荷を停止します。
20日夕方に社長が親会社のトヨタ自動車とともに会見し、内容を明らかにします。
国土交通省は21日、ダイハツの本社に立ち入り検査を行います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く