小泉元総理ら会合 自民党の「解党的出直しが必要」(2023年12月20日)
自民党が混乱するなか、小泉元総理大臣や山崎元副総裁らが都内の日本料理店で会合し、派閥の解消も含めて「解党的な出直しが必要」との認識で一致しました。
小泉元総理大臣:「(Q.派閥の解消については?)皆仲間だから、世間話ばっかり。頑張ろうと」
自民党 山崎元副総裁:「『自民党をぶっ壊す』と言った時期があったわけで、それぐらいの解党的出直しということは確かに必要だと意見が一致しました」
亀井元金融担当大臣:「今の政界はぐしゃぐしゃになっている。政界再編は起きる、間違いなく。こんな状況が続くわけない」
約3時間半にわたって行われた会合では、岸田内閣の支持率が今後も低迷するようであれば「岸田総理のもとで次の衆議院選挙を戦うのは難しい」という意見で一致したということです。
出席者によりますと、今回、二階元幹事長も参加する予定でしたが、自らが会長を務める二階派に強制捜査が入ったことを受けて欠席したということです。
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