プーチン大統領に“100万ドル”懸賞金「生死問わず」…ロシア出身資産家がSNS投稿(2022年3月4日)
プーチン大統領の画像と共に、SNS上に投稿された書き込み。そこには、プーチン大統領を呼び付けにし、こう書かれています。
「お尋ね者 生死を問わず 大量虐殺者 ウラジーミル・プーチン」
「プーチンを戦争犯罪者として逮捕した警官に、100万ドルを支払うことを約束します」
プーチン氏に100万ドル、日本円でおよそ1億1500万円の懸賞金をかけると投稿したのです。
アメリカメディアによりますと、投稿したのは、ロシアからアメリカに亡命した資産家のアレックス・コナニキン氏(55)だということです。
コナニキン氏は一時、“ロシアで最も裕福な人間の1人”として知られましたが、現在はロシアとの間に確執があるとされています。
投稿したSNSでは、“ウクライナ支援”と共に、“プーチン氏への批判”を激しく展開しています。
コナニキン氏:「プーチンは、ロシア国内にある集合住宅を爆破する特殊作戦で政権を獲得し、その後、自由選挙を排除し、反対する人を殺害するという憲法違反を犯したので、ロシアの大統領とは認められない」
一方、“懸賞金”について、SNS上の反応は様々です。
「はじまった!正直、今回はこれが一番平和的な解決法だと思う」
「これは、さすがにやり方が違うよ…。こんなことで解決にはならない」
「1億円で暗殺を請け負う人間は、何人いるだろうか」
その後、コナニキン氏は再びメッセージを投稿し、“暗殺要請”については否定しました。
コナニキン氏:「プーチン暗殺に懸賞金を約束したとされているが、それは真意ではない。そのような結果は、世界中の多くの人から応援されるだろうが、私はプーチンが暗殺ではなく、法の裁きを受けるべきだと思っている」
(「グッド!モーニング」2022年3月4日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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