関西エアポート中間決算で4年ぶり黒字に 営業損益130億円 国際線がコロナ前の7割近くに回復 

関西エアポート中間決算で4年ぶり黒字に 営業損益130億円 国際線がコロナ前の7割近くに回復 

関西エアポート中間決算で4年ぶり黒字に 営業損益130億円 国際線がコロナ前の7割近くに回復 

 関西の3つの空港を運営する関西エアポートは今年度の中間決算で4年ぶりに、黒字になったと発表しました。

 関空・伊丹・神戸の3空港を運営する関西エアポートの中間決算は、本業のもうけを示す営業損益が130億円の黒字となりました。新型コロナの影響で、去年まで3年連続の赤字でしたが、水際対策が終了し、国際線がコロナ前の7割近くまで回復したことなどから、4年ぶりに黒字に転換しました。

 一方で、円安の影響などで、日本人の国際線の利用者数は、コロナ前の半分以下にとどまっています。関西空港では、大規模なリニューアル工事を進めていて、国際線の受け入れ能力は再来年には、コロナ前の倍近い年間4000万人に増えることになります。

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