「私は殺していない」黒崎さん不明事件の被告が控訴審でも無罪主張(2023年12月5日)
フランスで、留学中の黒崎愛海さんが行方不明になってから7年となる4日、殺人罪に問われているチリ人の男が、控訴審の初公判で「私は殺していない」と改めて無罪を主張しました。
黒崎愛海さん(当時21)は2016年の12月4日、留学中のフランス東部・ブザンソンで行方不明となりました。
事件当日、黒崎さんと会い、大学の学生寮を訪れていた、元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ被告(32)が殺人罪に問われて、一審で禁錮28年を宣告され控訴していました。
セペダ被告は、一貫して無罪を主張していて、今月4日の控訴審初公判でも「私は殺していません」と無罪を訴えました。
判決は19日に予定されています。
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