フィリピン沖で大地震 関東でも津波観測 被害の情報なし|TBS NEWS DIG
フィリピン付近で発生した大地震に伴い、関東地方の一部にも一時、津波注意報が発表され、八丈島で最大40センチの津波が観測されました。
フィリピン沖で発生したマグニチュード7.7の大地震に伴い、関東地方では、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報が発表されました。
午前9時にすべて解除されましたが、これまでに八丈島で最大40センチの津波が観測されました。
記者
「こちら、館山市布良でも、午前6時10分、20センチの津波を観測しました」
関東では千葉県館山市と伊豆諸島の神津島で20センチ、三宅島と小笠原諸島の父島でそれぞれ10センチの津波が観測されました。東京都と千葉県によりますと、津波による被害の情報は入っていません。
女性
「津波となるとこの辺は怖いから、(解除されて)本当に安心しました」
津波注意報が出ていた影響で「東京湾フェリー」は始発から運航を見合わせていましたが、午前10時20分発の便から運航を再開しました。
また、東京湾アクアラインは通行止めなどの影響はなかったということです。
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