「事故があったのに」米軍オスプレイ墜落後も市街地の上空を飛行 沖縄 |TBS NEWS DIG
鹿児島県屋久島沖でアメリカ軍のオスプレイが墜落して丸2日。しかし沖縄では、普天間基地に配備されているオスプレイが、昼夜を問わず、市街地の上空を飛行するのが確認されていて、普天間基地がある宜野湾市の住民からは不安の声が上がっています。
宜野湾市民
「原因究明までは飛ばない、最低限のルールだと思う」
中学生
「事故があったのに、ずっと何回もいつもより多く飛んでいたのでおかしい」
政府は、「安全が確認されてから飛行を行うよう要請をした」としていますが、宜野湾市の基地渉外課には、アメリカ軍から安全を確認したとの連絡は入っていないということです。
松野官房長官
「累次の要請にもかかわらず、飛行安全の確認について十分な説明がないなか、オスプレイが飛行していることに懸念を有している」
沖縄県の玉城知事は、改めて事故原因が究明されるまでの飛行停止を求めています。
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