「命をもって償って」「子どもから父親を奪ったことわかって」京アニ裁判で遺族が悲痛な胸の内明かす

「命をもって償って」「子どもから父親を奪ったことわかって」京アニ裁判で遺族が悲痛な胸の内明かす

「命をもって償って」「子どもから父親を奪ったことわかって」京アニ裁判で遺族が悲痛な胸の内明かす

 京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で11月29日、参加した遺族が「命をもって償ってほしい」と意見を述べました。

 2019年、京都アニメーション第1スタジオに放火し、36人を殺害した罪などに問われている青葉真司被告(45)の裁判では、これまで、犯行の動機や刑事責任能力の有無について争われてきました。27日から刑の重さについての審理が始まっていて、遺族らによる意見陳述が行われています。

 事件で娘を亡くした父親は「生きる意味が失われてしまった。なんてことをしてくれたんだ。命をもって償ってほしい。謝罪や反省は求めていない」と話し、夫を亡くした女性は「被告は罪に向き合わず逃げている。小さな子どもから父親を奪ったことをわかってほしい」と話すなど、悲痛な胸の内を明かしました。

 裁判は30日以降も3日間をかけて遺族らによる意見陳述が続き、その内容を踏まえ、再び青葉被告への被告人質問が行われる予定です。

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