中国初のサプライチェーン強化をテーマにした博覧会 対中投資促進が狙いか 李強首相「保護主義に反対」とアメリカなどを念頭にけん制|TBS NEWS DIG
中国・北京でサプライチェーン=供給網の強化に関する博覧会が初めて開催されました。経済が減速する中、海外からの投資を呼び込みたい狙いがあるとみられます。
記者
「こちらの展示会場には、半導体のインテルやクアルコムなどアメリカ企業が多く出展しています」
中国で初めてのサプライチェーン強化をテーマにした博覧会。主催団体によると出展企業の4分の1が海外で、うちアメリカは2割を占めているということです。
中国 李強 首相
「グローバルな産業・供給網の弾力性と安定性の維持は、世界経済の発展のために不可欠なことだ」
開幕式で演説した李強首相は、半導体の輸出規制を続けるアメリカなどを念頭に「保護主義やデカップリング=経済の切り離しに断固として反対する」とけん制。
一方で、「国際的で法の支配に基づくビジネス環境を作り続ける」とも強調し、欧米が中国依存からの脱却の動きを強めるなかでも外国企業向けに中国市場をアピールしています。
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