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寒暖差で肌トラブル増加…医師に聞く冬の紫外線“落とし穴” 要注意「A波」に対策を(2023年11月28日)
寒暖差は、肌トラブルの原因にもなります。今年は特に寒暖差が激しいため、相談も増加傾向にあるといいます。
よしき銀座クリニックの皮膚科医・吉木伸子院長に聞きました。
■急激な寒暖差で…“バリアー”低下
なぜ今、肌の相談が増えているでしょうか、その要因は大きく分けて2つあるといいます。
それは、「寒暖差によるバリアー低下」と「紫外線の落とし穴」です。
まずは「寒暖差によるバリアー低下」についてです。吉木院長は「“肌の冬支度”が間に合わないから」と指摘します。
私たちの肌の表面は角質層に覆われていて、角質細胞が隙間なく詰まっていると、紫外線など外の刺激から肌を守ってくれるバリアーの役割を果たします。
例年のように冬に向かって徐々に寒くなれば、気温変化に肌が順応して角質をうるおそうとする力を発揮し、バリアー機能を保とうとします。角質層に隙間ができません。
しかし、今年のように急激に気温が下がると、うるおす力が追い付いていない人が多いそうです。
肌のうるおいが追い付かないと、肌が乾燥して角質層に隙間ができます。その隙間に紫外線などの刺激が入ることで、肌トラブルが起きてしまうのです。
■「紫外線の落とし穴」A波対策が必要
もう一つの要因「紫外線の落とし穴」とは、一体どういうことなのでしょうか。
吉木院長によりますと、肌に影響を与える紫外線は「A波」「B波」の2種類あるそうです。
A波は、雲なども貫通するため肌の奥まで届く紫外線です。主にシワやたるみなどの原因になると言われています。
B波は、肌の表面にダメージを与え、ヒリヒリするような日焼けなどの原因になります。
B波は秋・冬で急激に減少しますが、A波はB波に比べて季節による変動が少ないのだと言います。
そのため、この季節でも「A波への対策が必要」だと吉木院長は呼び掛けています。
■油断せずに…紫外線対策と保湿
では、どのような対策を行えばよいのでしょうか?
それは、「油断せずに、日傘や帽子などで紫外線対策を行う」ことです。
また、吉木院長は「寒暖差によって失われたバリアー機能を、保湿で復活させましょう」と話していました。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年11月28日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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