【鳥インフルエンザ】茨城県笠間市で鳥インフルエンザ発生　午前9時から飼育されているニワトリ約7万2000羽の殺処分開始

【鳥インフルエンザ】茨城県笠間市で鳥インフルエンザ発生　午前9時から飼育されているニワトリ約7万2000羽の殺処分開始｜TBS NEWS DIG

茨城県笠間市の養鶏場で飼育されていたニワトリが高病原性の鳥インフルエンザに感染したことが確認され、けさから茨城県がニワトリおよそ7万2000羽の殺処分をしています。

茨城県によりますと、きのう、笠間市の養鶏場から「ニワトリおよそ450羽が死んでいる」と連絡があり、県が簡易検査をしたところ、ニワトリから高病原性の鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、さらに詳しい遺伝子検査を進めていました。

けさ、遺伝子検査でも陽性と確認されたため、午前9時ごろ、茨城県はこの養鶏場で飼育されていた全てのニワトリおよそ7万2000羽の殺処分を始めました。

今シーズン、鳥インフルエンザへの感染が確認されたのは佐賀県に次いで2例目で、関東地方では初めてです。

県はこの養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場に対し、ニワトリや卵の移動を禁止する措置をとっています。

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