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北朝鮮・軍事パレードに“娘”か 金正恩総書記が手を引き、顔をほころばせる 映像では初登場|TBS NEWS DIG
北朝鮮が公開した軍事パレードの映像。新たな大陸間弾道ミサイルとみられる兵器が公開されました。さらに金正恩総書記の娘が映像で初めて登場しています。
8日、朝鮮人民軍創設75年に合わせて行われた軍事パレード。きのう夕方、およそ2時間にわたり国営テレビで放送されました。
パラシュートで金日成広場へ降下する兵士。雪の中、素手で氷を割る兵士たちの姿が会場に映し出されるなど、凝った演出や編集が目立ちましたが、終盤に登場したのは。
「超強力な戦略兵器が次々と登場しています」
続々と現れる、移動式発射台に搭載されたミサイル。
韓国の軍事専門家はこうしたミサイルについて、短い時間で発射可能な固体燃料を使う新たなICBM=大陸間弾道ミサイルの可能性を指摘。また、発射台でミサイルを起立させる装置は、より大きく重くなる固体燃料のミサイルに対応できるようになっているとしています。
韓国国防安保フォーラム 辛宗祐 事務局長
「左右あわせて軸が2つあり、(ICBMの)『火星17型』の装置と形が同じ。過去よりはるかに重い弾道ミサイルを持ち上げることができるようになった」
また、北朝鮮が去年、発射実験を行ったと主張するICBM「火星17型」は今回、11基登場したとされ、その狙いについては。
韓国国防安保フォーラム 辛宗祐 事務局長
「11基も登場したということは、それだけ自分たちが生産能力を備えていて、アメリカ本土を打撃する能力を十分に保有しているということを誇示するもの」
そして、もう1つの注目点。
「敬愛する金正恩同志が愛するお嬢様と李雪主女史と共に広場に到着した」
今回のパレードには、金正恩総書記の娘が映像としては初めて登場。
韓国政府が「第二子のキム・ジュエ」との見方を示す少女とみられ、金総書記が手を引き、顔をほころばせる場面も見られました。
この少女について韓国の専門家は。
韓国国防安保フォーラム 辛宗祐 事務局長
「北朝鮮住民に幼い頃から公開し続け、政治的立場を固めようとする意図ではないか」
後継者の可能性を指摘しますが、韓国国内では金総書記の後継者候補はもう1人の息子だという見方もあり、韓国統一省はきょうの会見で「すべての可能性を残し、状況を注視している」と説明しています。
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