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元米陸軍幹部「ロ軍の士気低下」プーチン氏強攻策を警戒
ロシア軍の侵攻が続く中、アメリカでは現在の戦況と今後の見通しをどのように分析しているのでしょうか?ワシントンから報告です。
国防総省の高官はロシア軍が「明確に市民を狙った砲撃を行っている」として攻撃的な姿勢を強めていると見ています。
一方で、キエフから25キロの地点まで迫っているロシア軍について「停滞したまま」だと説明。ロシアの想定通りには進んでいないと分析しています。
アメリカ陸軍の元幹部は、ウクライナの応戦に加えてロシア軍の「士気の低下」を指摘しました。
元米陸軍部隊幹部 ブラッドリー・ボウマン氏
「ロシア兵はとても驚いた。彼らはウクライナに入れば歓迎されると言われていた。しかし、歓迎されるどころか、市民や子ども達が戦車を止めようとし、戦っていた」
ただ、想定外の苦戦でプーチン大統領がいっそう強攻策に出てキエフ陥落を目指すだろうと警戒感を露わにしました。
元米陸軍部隊幹部 ブラッドリー・ボウマン氏
「プーチン氏は攻勢を強め、戦いをエスカレートさせるだろう。アメリカや同盟国はこれまで以上にウクライナへの支援を急ぐべきだ。キエフが包囲されれば、武器を支援することができなくなる」
欧米による経済制裁などロシア包囲網は着実に狭まっていますが、戦力だけを見ればロシア軍が圧倒しているため、早期に停戦にこぎつけられるのか。時間との闘いが続いています。
(03日11:34)
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