キウイが鈴なり!2本で3000個 大きさも1.5倍 大豊作のワケ(2023年11月24日)

キウイが鈴なり!2本で3000個 大きさも1.5倍 大豊作のワケ(2023年11月24日)

キウイが鈴なり!2本で3000個 大きさも1.5倍 大豊作のワケ(2023年11月24日)

 木の枝に大量に実った果実は大きなキウイです。長野県駒ケ根市の果樹畑にあるキウイの木。そこになった実の数は2本で3000個です。

 実の大きさは例年の1.5倍。1個110グラムから、大きいもので130グラムになることも。切ってみるときれいな黄色。みずみずしく果汁がたっぷりです。

 実はキウイフルーツの大元は中国のシナサルナシという植物。1904年に旅行者によってニュージーランドに持ち込まれ、栽培果樹として改良され現在のキウイフルーツに。日本には1960年代にニュージーランドから輸入され広まりました。

 なぜ今年、大豊作となったのでしょうか…。

 果樹農家 遠藤正治さん:「ニュージーランドと同じような気候になった。(夏場)まったく雨が降らなかった」

 収穫したキウイを道の駅に持ち込みます。

 道の駅 南信州とよおかマルシェ 片桐明駅長:「天候が良かったのでキウイの糖度がのって例年に増して甘さがある」

 7個入りで売られていますが、1個約40円。東京都内だと約110円なので半額以下。採れたてキウイが激安で販売されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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