イスラエル軍 休止終了後すぐ攻撃再開の構え 23日もガザ空爆(2023年11月24日)
イスラエル軍はハマスとの戦闘休止が終わった後、すぐに攻撃を再開する構えをみせています。
イスラエル軍のハガリ報道官は23日に「ガザ北部の制圧は長期にわたる戦争の一歩で、我々は次の段階に向けて準備を進めている」と述べ、戦闘休止後の新たな作戦を検討していることを明らかにしました。
イスラエルメディアによりますと、イスラエルのガラント国防相は「短期間の一時停戦が終了すれば、イスラエル軍は少なくとも2カ月間は激しい戦闘を続けるだろう」と述べています。
イスラエル軍は戦闘休止に入る前日の夜もガザ地区全域に激しい攻撃を加えました。
ハマスによりますと、23日、イスラエル軍がガザ北部のジャバリア難民キャンプを空爆しおよそ30人が死亡したということです。
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