トヨタ ロシアでの現地生産4日から停止へ(2022年3月3日)
ウクライナ情勢を巡りロシアへの経済制裁が強まるなか、トヨタ自動車は4日から現地工場の稼働を停止すると発表しました。
トヨタはウクライナ情勢を巡るロシアへの経済制裁の影響で部品の調達が難しくなっているとして、4日からサンクトペテルブルクにある工場の稼働を当面停止すると発表しました。
この工場は2007年から稼働し、ロシア国内向けにRAV4やCamryを生産しています。
また、完成車のロシアへの輸出も停止します。
日本の自動車メーカーではホンダもロシアへの乗用車や二輪車の輸出を停止しました。
三菱自動車も「現地での生産ができなくなる可能性が高まっている」としています。
このほか日産とマツダは状況を注視していて、ロシア事業の見直しの動きが広がりそうです。
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