APEC首脳会議 首脳宣言採択もウクライナ・中東情勢に言及なし 議長国アメリカとロシア・中国が折り合えず|TBS NEWS DIG
アメリカで開かれていたAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議が閉幕しました。首脳宣言は採択されましたが、議長国のアメリカとロシアや中国との立場の隔たりから、ウクライナや中東情勢への言及は見送られました。
アメリカのサンフランシスコで開かれていたAPEC首脳会議は17日、3日間の日程を終えて閉幕しました。
とりまとめられるかが焦点となっていた首脳宣言は採択されましたが、議長国のアメリカと中国やロシアの立場が折り合わず、ウクライナや中東情勢への言及は見送られました。
アメリカは同時に議長声明を発表し、ウクライナ情勢をめぐっては「大半の国がウクライナ侵攻を強く非難した」、中東情勢については「アメリカを含む首脳がそれぞれの立場を共有した」と書き込みました。
首脳宣言のとりまとめをめぐり、中国やロシアは「APECは地政学の問題を話し合う場ではない」としてウクライナ情勢や中東情勢への言及に反対したとみられ、改めてアメリカとロシアや中国との立場の隔たりが浮き彫りになっています。
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