「パパ活」の金で170万円支払わせる　ホストクラブで女子高校生を接客か(2023年11月17日)

「パパ活」の金で170万円支払わせる　ホストクラブで女子高校生を接客か(2023年11月17日)

　東京・歌舞伎町のホストクラブ経営者の男が、女子高校生に酒を飲ませたなどとして逮捕されました。少女は「パパ活」などで170万円を稼ぎ、支払いをしていました。

　歌舞伎町のホストクラブ「ARCANA」の経営者・堤一彰容疑者（37）は3月、当時高校2年生（17）の少女を店で接客し酒を飲ませた疑いが持たれています。

　警視庁によりますと、堤容疑者は少女にシャンパンなどの高級な酒を頼ませ、2カ月間でおよそ170万円を使わせていました。

　少女は、いわゆる「パパ活」などで金を稼ぎ、支払っていました。

　堤容疑者は「17歳とは知らず23歳くらいだと思っていた」と、容疑を否認しています。

　この店では他にも複数の未成年の客に借用書を書かせたうえで、無理な支払いをさせていて、警視庁が調べています。
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