裁判官が遺族傷つける投稿 罷免するかの裁判始まる(2022年3月2日)
仙台高裁の裁判官を罷免するかどうかの裁判が始まりました。
岡口基一裁判官(56)はツイッターで殺人事件の遺族を傷付ける投稿をしたなどとして国会の弾劾(だんがい)裁判所に訴追されていました。
2日の初公判で岡口裁判官は「私がした表現行為の中には不適当なものもあり深くおわび申し上げたい」と謝罪した一方、訴追内容の認否については「弁護人に委ねます」と述べました。
弁護側は「投稿は遺族らを侮辱しようとするものではない」「一連の行為は裁判官の威信を著しく失うような非行ではない」と述べ争う姿勢を見せました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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