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引率した教諭「生徒が先へ進みたいと言ったので止めることができなかった」 那須雪崩刑事裁判の被告人質問|TBS NEWS DIG
栃木県那須町で6年前、登山訓練中の高校生ら8人が雪崩に巻き込まれ、死亡した事故の裁判で14日、被告人質問が行われ、引率した教諭の1人が「生徒が先へ進みたいと言ったので止めることができなかった」と述べました。
この事故は2017年3月、那須町で登山訓練をしていた県立高校の生徒ら8人が雪崩に巻き込まれ、死亡したものです。引率などにあたった教諭ら3人は業務上過失致死傷の罪に問われていますが、これまでの裁判でいずれも無罪を主張しています。
14日、宇都宮地裁で開かれた裁判で、8人の死者が出た班を引率していた教諭の菅又久雄被告(55)は、「事故当時の斜面の状況や雪質などを総合的に判断しても、雪崩は起きないと考えた」などと述べました。
また、雪崩が起きた範囲に立ち入った経緯について、「滑落の危険性があったが、生徒が先へ進みたいと言ったので止めることができなかった」などと主張しました。
裁判には遺族も参加し、裁判後、取材に応じました。
裁判に参加した遺族
「(被告人質問では)わからないという答えばかりで、誠実さにすごく欠けてて、もう怒りしかないですね。子どものせいにするのは、やっぱり教員としてどうかと」
次回の裁判は、今月22日に開かれる予定です。
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