10月のビール販売 1.5倍超 酒税改正が影響(2023年11月13日)
10月のビール類の売上高は「ビール」にかかる酒税が引き下げられたことなどから去年の同じ時期と比べて1.5倍以上となりました。
ビール大手4社が発表した10月の販売動向によりますと、「ビール」の市場は去年の10月と比べ159%と大きく伸びました。
10月からビールの酒税が1本あたり約6円引き下げられたため、ビールへの回帰がみられたということです。
また、去年の10月は値上げ前の駆け込み需要が影響し、売り上げが落ちたため、その反動も売り上げに影響しているとみられます。
各社とも10月に発売したビールの新商品の売り上げも好調だとしています。
一方、酒税が引き上げられた、いわゆる「第3のビール」は33%減少し、酒税改正の影響が顕著に現れています。
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