河野大臣「守るべきは国民の移動の自由」ライドシェアめぐり業界関係者と議論(2023年11月6日)
政府の規制改革推進会議は、タクシー不足への対応や一般ドライバーがマイカーで利用客を送迎する「ライドシェア」について、業界関係者を招いて議論しました。
河野規制改革担当大臣:「規制を守るために難しくしているが、守るべきは規制ではなく、国民の移動の自由だ」
タクシー不足への対応について全国ハイヤー・タクシー連合会は「ライドシェアは事故が起きた際の責任やドライバーの労働管理などの面で問題がある」としたうえで、タクシーの規制緩和などで供給不足は3年ほどで解決すると主張しました。
これに対し、河野大臣は「高齢者の免許返納やインバウンドの観光客が増えるなか、『3年』というのは全く的外れだ」と指摘し、規制緩和、ライドシェア、自動運転のいずれも検討を進めるべきとの考えを示しました。
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