斉藤国交相が万博会場の夢洲を視察、建設業者と意見交換 工事の加速化へ環境改善に取り組む考え示す
斉藤国土交通大臣が3日、大阪・関西万博の会場となる夢洲を視察し、遅れが指摘されている建設工事の加速化に向け、現場の環境改善に取り組む考えを示しました。
斉藤鉄夫国土交通大臣はこの日午前、大阪・夢洲の万博会場の予定地を視察し、万博協会の担当者から工事の進捗状況などについて説明を受けました。
開幕まで1年半に迫った大阪・関西万博を巡っては、資材価格の高騰や建設業界の人手不足の影響で、海外パビリオンをはじめとした建設工事の遅れが指摘されています。
こうした現状を受け、その後行われた大臣と建設業者の意見交換では、業者側から現場へのアクセス向上のために敷地内に作業員向けの駐車場を確保することや、上下水道などのインフラ設備の早急な整備を求める声が上がったということです。
斉藤鉄夫 国交相「(建設業者から)ご意見を直接お聞きし、それを施工環境の改善に生かしていく。そのことが万博の成功につながる」
政府は建設業界の要望に応じることで、工事の加速化につなげたい考えで、この日のヒアリングなどを踏まえ、今後どの程度実現が可能か、関係機関と協議を急ぐものとみられます。
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