網走港でサンマ“爆釣れ現象” 「鮮度抜群!」400匹が次々(2023年10月31日)

網走港でサンマ“爆釣れ現象” 「鮮度抜群!」400匹が次々(2023年10月31日)

網走港でサンマ“爆釣れ現象” 「鮮度抜群!」400匹が次々(2023年10月31日)

 北海道の網走港に大量のサンマの群れが現れ、大勢の釣り人が殺到しています。この光景は2年連続、異例の事態となっています。

 入れ食い状態、この場所は。30日夜の北海道北部、網走港です。

 糸を垂らせば、すぐにヒット。そのためクーラーボックスにはサンマがびっしり。網走港付近では本来、沖で取れるサンマが港近くで釣り上がる、謎の現象が発生していました。

 そして31日になっても100人以上の釣り人たちが。なかには釣り竿を何本も駆使する釣り人の姿も。

 釣りたて新鮮の生のサンマは、すしにしても絶品だったといいます。

 30日サンマを釣った人:「“握り”にして食べたのですが、もう鮮度抜群で格別でしたね」

 実は去年も水面に光を当てると。突然、海の中で飛び跳ねる魚の群れが。

 2年連続となったサンマの大量発生。ここまでサンマが集まるのには、ある理由が。去年から続く、海の中で起こっている現象とは。

 釣り人たちがサンマの豊漁に喜ぶ、北海道網走港。なかには400匹も釣り上げる人もいたサンマの謎の大量発生。

 本来、沖で取れるはずのサンマ。ここまで漁港に集まるのには、ある理由がありました。

 網走水産試験場 田中伸幸研究主幹:「水温が低めになってきているので沖から沿岸の方により温かい水のある沿岸に来てて、それが漁業なり、沿岸の釣り人なりに見える所に来ている」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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