「効率落ちる」転倒防止器具付けず作業 鉄製の板13枚の下敷きになり5人死傷、現場責任者ら書類送検
大阪府岸和田市の工場で鉄製の板の下敷きになり作業員5人が死傷した事故で、現場責任者ら3人が書類送検されました。
今年2月、岸和田市の工場でクレーンの作業中に、重さ2トンの鉄製の板13枚が倒れ、下敷きになった58歳の男性作業員が死亡し、4人がケガをしました。
その後の警察の調べで、当時、現場責任者で「中央技研工業」の男性社員2人が、倒れるのを防ぐ器具を付けずに作業していたことや、クレーンを操縦していた中国人の技能実習生が、クレーンの免許を持っていなかったことがわかりました。
警察は3人が安全管理を怠ったとして、業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。
3人は容疑を認め、男性社員は「作業効率が落ちるため、器具をつけていなかった」と話しているということです。
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