サイバー攻撃受け・・・トヨタ国内の全工場が稼働を停止(2022年3月1日)
トヨタ自動車の取引先企業がサイバー攻撃を受け、トヨタの国内すべての工場が1日から稼働を停止しています。取引先企業では脅迫メッセージが確認され、身代金要求型のウイルス「ランサムウェア」の可能性があります。
サイバー攻撃を受けたのはトヨタの取引先である愛知県豊田市の小島プレス工業でウイルスへの感染と脅迫メッセージが確認されました。
警察関係者によりますと、サイバー攻撃はランサムウェア型によるものとみられています。
萩生田経産大臣:「発信先がどこかとか内容はどういう仕組みかというのは、私の方からは控えさせて頂きたいと思います」
部品の供給が滞ることからトヨタは1日、国内14工場すべての稼働を停止しました。
一日の停止でおよそ1万3000台の生産に影響が出ます。
また、グループ会社の日野自動車やダイハツ工業も一部の工場の稼働を停止しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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