東京ガス 排気中のCO2を洗剤・肥料の原料に(2023年10月26日)
東京ガスは、ガス機器の使用時に出る二酸化炭素から洗剤や肥料の原料をその場で製造する日本初のサービスを始めました。
カナダ社製の機械は冷蔵庫2台分ぐらいの大きさで、東京ガスの独自技術で日本向けに改良しています。
ボイラーなどのガス機器を使う工場などに置いて、その場で炭酸塩を作ることができます。
製造した炭酸塩は肥料や洗剤の原料になります。
炭酸塩をそのまま利用する工場での活用のほか、商業施設などでの展開を想定しています。
東京ガスは、このサービスをカーボンリサイクルを世の中に広げる第一歩として位置付けています。
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