「大阪らしいことがないからいい」うめきた2期地区で安藤忠雄さん監修のミュージアム名称“VS.”に
大阪・梅田の「うめきた2期」地区で、建築家・安藤忠雄さんが監修するミュージアムの名称が23日発表されました。
「関西最後の一等地」と呼ばれ、JR大阪駅の北側で開発が進む「うめきた2期地区」。そこに新しく造られるミュージアムの名称が「VS.」となることがこの日発表されました。
「対比」を意味する「バーサス」からとられ、物事を掛け合わせて新しい文化を生むことを目指します。
新たに整備される甲子園球場1個分もの緑あふれる都市公園のシンボルとなる予定です。
建築家 安藤忠雄さん
「こっちまで全部緑ですよ。これは駅前としては結構すごいこと。大阪らしいことがないからいい」
監修をしたのは大阪府出身で世界的な建築家の安藤忠雄さんです。
建物の大部分を地中に埋め、スペースを確保。高さ15メートルの大きな展示室が作られるほか、地上から見える部分は壁を緑化し、公園の景観に溶け込ませます。
建築家 安藤忠雄さん
「観光は本当は見たこともないものを見たい。体験をしたことがないものをここでしたらいい」
「VS.」は、生まれ変わる大阪の発信拠点となれるのか。開業は来年9月の予定です。
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