人気ラーメン店“絆スープ”で復活… 空き巣被害のピンチを仲間が救う(2023年10月23日)

人気ラーメン店“絆スープ”で復活… 空き巣被害のピンチを仲間が救う(2023年10月23日)

人気ラーメン店“絆スープ”で復活… 空き巣被害のピンチを仲間が救う(2023年10月23日)

 船をこぐような全身運動。鍋はグツグツと煮立っています。ラーメンの命ともいわれるスープをすべて捨てざるを得ない事態に遭遇しました。今月10日早朝、空き巣でした。現金200万円以上を盗まれる被害に。しかし、なによりの痛手はスープです。

 武蔵家川口 海老原和康店主:「衛生面とか考えてスープは…(店に)誰かが入った痕跡があったので、それでスープは全部捨てようと」

 納得のいくスープを一から作り直すには少なくとも1週間。その苦境を救ったのが仲間のラーメン店でした。4つの店がそれぞれ大事にしているスープを分けてくれたのです。そのうちの1軒は…。

 武蔵家三鷹 深井利光店主:「(被害店の)海老原店主は自分の後輩にあたる。4年間、一緒に指導してきて一緒に店を守ってきた仲なので、許せない気持ちとか、やるせない気持ちもあるけど『負けずに頑張って』みたいな、そういう気持ちで…」

 そのかいあって店は事件翌日から営業を再開。4つの店の味を掛け合わせたスープは…。

 武蔵家川口 海老原和康店主:「4店舗分のスープだったので普段、武蔵家川口として出しているスープとは全然違いましたし」

 普段とは違う味、しかし「絆」の味です。

 武蔵家川口 海老原和康店主:「自分1人でラーメン屋やってるんじゃないなと。周りの人があって支えられているなと」

 事件から2週間が経過しスープの味は今、この店の味に戻りつつあります。それでも…。

 武蔵家川口 海老原和康店主:「2週間経っても、これから先ずっと残っているんじゃないかな。味とかは、もちろん残っていないけど味じゃないところで」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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