「『おかえり』と迎えることが私たち家族のたった1つの願い」都庁で“拉致被害者・特定失踪者家族のつどい”が13年ぶりに開催|TBS NEWS DIG
北朝鮮に拉致された可能性が否定できない「特定失踪者」の家族らが21日、13年ぶりに集会を開きました。
特定失踪者・今井裕さんの兄 今井英輝さん
「国民の力で突破口を開いてほしい。どうか力を貸してください」
21日、東京都庁前の広場で、北朝鮮に拉致された可能性が否定できない特定失踪者の家族らが13年ぶりに集会を開きました。
日本政府が認定する拉致被害者は横田めぐみさんら17人。そのほか、特定失踪者は警察庁によると、全国で900人近くいるとされ、支援団体の調査などから北朝鮮の関与が疑われるケースもあるということです。
特定失踪者・古川了子さんの姉 竹下珠路さん
「皆の家族はもう年を取ってきてしまっています。『おかえり』と言って迎えることが、私たち家族のたった1つの願いなのです」
全国各地から集まった特定失踪者の家族の多くは高齢になっていますが、拉致問題の早期解決に向かう願いを訴えていました。
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