軽乗用車と列車が衝突、車の70代男性死亡 乗客2人搬送 福岡・JR筑肥線 ｜TBS NEWS DIG
21日午後5時半ごろ、福岡市のJR筑肥線の踏切で軽乗用車と列車が衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた70代の男性が死亡しました。
記者
「事故があった踏切です。山側から降りてきた車と向こうから走ってきた列車が衝突したということです」
JR九州によりますと、21日午後5時半ごろ、福岡市西区のJR筑肥線の今宿駅近くの踏切で、軽乗用車と列車が衝突しました。
警察と消防によりますと、この事故で、軽乗用車を運転していた70代の男性がけがをして病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
列車には当時およそ500人の乗客が乗っていて、このうち30代の女性2人が「気分が悪い」と訴え病院に搬送されました。命に別状はないということです。
列車に乗っていた高校生
「揺れて電車が止まって見たら、車が引っ張られた感じで、2時間くらい列車の中にいてやっと今移動して出てこられた」
警察が事故の詳しい状況を調べています。
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