野球部員が練習中倒れ翌日死亡 救急要請せず 岐阜(2022年5月26日)
岐阜県大垣市の岐阜協立大学で硬式野球部の男子部員が練習中に意識を失い、翌日に死亡したことが分かりました。救急車の要請はなく、大学側は対応に問題がなかったか調べています。
岐阜協立大学によりますと、今月14日の午前中、1時間近くランニングをしていた硬式野球部の4年生の男子部員（22）が倒れて意識を失いました。
熱中症のような症状がみられましたが、監督は救急車を呼ばず、30分ほど経ってから車で大垣市内の病院に運びました。
男子部員は病院の検査で新型コロナへの感染が分かり、翌日、死亡したということです。
詳しい死因は公表されていません。
大学側は、対応に問題がなかったか調査するとしています。
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