“白い液体”塗られた不審なパン 公園に置かれ…犬が嘔吐相次ぐ(2023年10月19日)
■“白い液体”塗られた不審なパン
近所の住民:「散歩仲間のワンちゃんなんですけど、散歩から夜、帰ってきたらすぐ嘔吐(おうと)というか、ゲエゲエし始めて」
落ち葉に隠れたように置かれていたのは、白い液体のようなものが塗られたパンです。その近くには緑色に変色したペットフードも。
17日、北海道函館市の複数の公園で「公園にペットフードやパンが置かれている」「食べた知人の犬が泡をふいたようだ」と市に通報がありました。
不審なパンやペットフードが置かれていたのは函館市の旭岡公園や根崎公園など複数の公園。さらに、住宅街の駐車場では…。砂利で隠されていたというパンの欠片(かけら)が。
撮影者によると、パンからは農薬や殺虫剤の臭いがしたといいます。一体、誰が何の目的で置いたのでしょうか。公園をよく利用する女性を取材すると…。
近所の住民:「散歩仲間のママは1年くらい前から『この辺りは(不審な餌(えさ)が)あるよ』」
18日もこの公園近くの住宅街にペットフードが落ちていたということです。
近所の住民:「怖いですよね、やっぱり分からないですからね」「こんなことする人いるのかな、何の意味があるのかね」
市は警察と相談して付近のパトロールを増やすなど警戒を強化しているほか、公園に看板を設置し、注意を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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