中ロ首脳会談 アメリカ念頭に結束を確認(2023年10月19日)
中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が一帯一路フォーラムが開かれた北京で会談し、アメリカを念頭に両国の結束を確認しました。
中国中央テレビによりますと、習主席は会談でプーチン大統領を「古い友人」と呼び、一帯一路へのロシアの支持を評価しました。
また、「ロシアが国家主権や安全保障、発展の利益を守ることを支持する」と述べたということです。
一方、タス通信によりますと、プーチン大統領は会談後の記者会見で「共通する外的な脅威は両国関係を強めることになる」と述べ、アメリカを牽制(けんせい)したということです。
また、両首脳は緊迫するパレスチナとイスラエルの情勢などについても突っ込んだ意見交換をしたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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