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生き別れた父の親族探して…“無国籍”残留日本人2世が来日へ クラファン開始(2023年10月18日)
太平洋戦争中に日本人の父親と生き別れ、無国籍状態のままフィリピン国内で暮らす残留日本人2世が沖縄を訪れます。日本国籍の回復に必要な父親の親族探しなどを始めます。
フィリピン残留日本人2世で「無国籍状態」のカナシロ・ロサさん(80)とアカヒチ・サムエルさん(82)は12月中旬ごろ、フィリピンから来日し、生き別れた父親の出身地とされる沖縄で親族を探します。
戦前の国籍法では日本・フィリピンともに「父系主義」を採用し、父親が日本人の場合は子どもも日本国籍になりました。
しかし、戦後は日本とフィリピンの間に国交がない時期があったほか、父親の戦死や強制送還などで手続きができず、多くの残留2世が無国籍状態となりました。
今回、日本で父親の出国記録などが見つかれば国籍回復のための大きな証拠となります。
日本を訪れるカナシロさんは父親のコシ(コシエ)さんに「マサコ」と日本名で呼ばれていました。
父親は戦時中、フィリピン・ダバオで理髪店を営んでいて、カナシロさんが2歳の時に日本軍に徴用され、家を出てから消息が分かっていません。
カナシロさんは「父の故郷である沖縄を訪問するのは私の長年の夢でした。私は生まれてから父の顔を知りません。親族が見つかり、父の写真を見せてもらうことができたら」と話しています。
今回の訪日は5日間を予定していますが、2人の渡航費などを募るため、クラウドファンディングが始まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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