奈良県の高校授業料が実質無償化、今年度の10倍超の予算で実現へ 年間63万円上限に国と県が補助
奈良県は来年度から所得制限を設けたうえで、高校の授業料を実質無償化する制度案をまとめたことが分かりました。
18日、奈良県の山下知事が明らかにした新たな制度案では、高校の授業料について来年度から私立高校を含め生徒1人あたり年間63万円を上限に国と県が補助し、超える分は保護者が負担します。
対象は県内の高校に通う1年生から3年生で、世帯年収が910万円未満とする所得制限を設けたうえで、年収が910万円以上でも、3人以上の子どもを育てる場合、1人当たり上限約6万円を補助するとしています。
高校の授業料の無償化は、今年4月の知事選挙で山下知事が公約に掲げていて、新たな制度案で今年度の10倍以上の予算を来年度の予算案に盛り込む方針です。
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