- 全国感染者16万1392人 山口県は過去最多 14日17時時点 新型コロナ|TBS NEWS DIG
- 【突然】見知らぬ男がトラックの助手席に乗り込み ハサミを突きつけ「財布出せ」 運転手の男性ケガ
- 【独自】「中絶」「婚約破棄」“自殺偽装”殺害事件 スマホの検索履歴に男の隠された“本音”が…|TBS NEWS DIG
- 【英仏を電撃訪問狙いは】ゼレンスキー大統領が欧州訪問で戦闘機供与訴え…トルコ地震にロシア・ウクライナ支援思惑は【深層NEWS】
- 【速報】3月の外国人入国約8万2000人 コロナ禍で最多(2022年4月15日)
- 【LIVE】夜ニュース 最新情報とニュースまとめ(2023年3月26日) ANN/テレ朝
東京で初「プール熱」流行警報 アルコール効かない? 対策は(2023年10月13日)
■東京で初“プール熱”流行警報
13日、東京都内の小児科ではコロナでもインフルエンザでもない子どもの発熱が増えているそうです。
武田内科小児科クリニック 武田千賀子副院長:「今、プール熱が増えている」
プール熱と呼ばれる咽頭(いんとう)結膜熱はアデノウイルスを原因とする感染症。主な症状は発熱や喉の腫れ、結膜炎などです。子どもがプールの水を介して感染することもあることからプール熱と呼ばれています。
その名の通り通常はプールの季節、夏にピークを迎えるプール熱。しかし、今年の東京は8月末になってもピークは収まらず、10月を迎えても感染者が500人を超えていて、感染拡大が続いています。
東京都は12日、統計を始めた1999年以来、初めてプール熱の流行警報を発表しました。その感染者の8割は5歳以下の子どもだといいます。
武田内科小児科クリニック 武田千賀子副院長:「保育園に行っている人たちが、やはり1番多い」
■残暑と乾燥で拡大か 大人も感染
この時期に開催される運動会や遠足で子どもたちの接触が増えるなか、拍車を掛ける今年ならではの理由があるといいます。
武田内科小児科クリニック 武田千賀子副院長:「(コロナが)5類に移行してからはマスクをしない子どもも多いですし、手洗いやうがい、感染対策が以前よりは落ちてしまっているのかな」
今年は残暑が続いたこと。さらにこの時期の乾燥が感染を広げている可能性もあるとみられています。
■アルコール効かない?対策は
せきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)やウイルスが付着したタオルなどを介して感染する「アデノウイルス」。さらに厄介な点が…。
武田内科小児科クリニック 武田千賀子副院長:「アデノウイルスがアルコール消毒液に全く反応しないところですね。手洗いを十分にしていただくことと、タオルを共有しないことが一番大事」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く