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ドイツ ロシアのウクライナ侵攻受け防衛費大幅引き上げへ 「毎年GDP2%超」
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ドイツのショルツ首相は防衛費を大幅に引き上げる方針を示しました。
ドイツのショルツ首相は27日、連邦議会下院で演説し、2022年度予算で軍に投入する資金を1000億ユーロ、日本円でおよそ13兆円に引き上げる方針を示しました。ロイター通信によると、2021年度は防衛予算全体でも半分程度の470億ユーロだったため、大幅な引き上げとなります。
ドイツ ショルツ首相
「今後、GDPの2%以上を毎年、防衛費に投じます」
ショルツ氏は来年度以降、GDP=国内総生産の2%以上を毎年、防衛費に費やす考えも明らかにしています。ドイツは二度の世界大戦の経緯から軍事費の増大には抑制的で、アメリカがNATO=北大西洋条約機構の加盟国に呼びかけてきた「2%」の目標にも消極的な姿勢を貫き、2021年度の防衛費はおよそ1.53%でした。また、ドイツはロシアによる侵攻を受け先週、これまでの「紛争地域に殺傷能力のある兵器は送らない」との方針を覆し、地対空ミサイルなどをウクライナに送ることにしています。
ショルツ首相は長年の方針を転換したことについて「プーチンの侵攻に対する答えはほかにありえない」と説明しました。このほか、ロシアへのガス依存を減らすために北部の2か所にLNG=液化天然ガスのターミナルの建設を急ぐことを決めたということです。
(28日01:58)
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